2020年6月12日金曜日

2.3 七歩詩 曹植

今度は、仲の悪い兄弟 の話だ。

兄・曹丕(そうひ)は弟・曹植(そうしょく)の詩の才能をねたんで、「七歩あるく間に詩を一つ作れ」と無理を言います。その時、できたのがこの詩といわれているよ。
兄・曹丕を「豆がら」に例え、自分を「豆」に例えているんだ。

まめがらは釜の下て燃え
豆は釜の中で泣く
もともとは、同じさやの中にいたのに
なんでそんなにいじめるるのよ と
 七歩詩  曹植













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この詩を聴いてから、兄・曹丕は、反省し弟・曹植を
可愛がるようになぅたとか。👩👨

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